革命論 | みすず書房
新しい始まりはいかにして生じるか。アーレントの根本的問題意識が全体を貫く主著の一つ、『革命について』のドイツ語版からの新訳。
著者:ハンナ・アーレント 訳者:森一郎
新しい始まりはいかにして生じるか。アーレントの根本的問題意識が全体を貫く主著の一つ、『革命について』のドイツ語版からの新訳。
著者:ハンナ・アーレント 訳者:森一郎
現代社会は伝統やコミュニティや家族などの価値が解体し個人化したといわれる。本書は、この個人化概念について構造的・制度論的議論を展開し論争も巻き起こしたまさに古典といえる一書。
ウルリッヒ・ベックとエリーザベト・ベック=ゲルンスハイムの共著。
原書は、Ulrich Beck and Elisabeth Beck-Gernsheim, Individualization: Institutionalized Individualism and its Social and Political Consequences,SAGE Publications, 2002.
排外主義や権威主義、ウルトラナショナリズムにフェイクニュース……それらの根源はどこにあるのか。ハイエクなど初期新自由主義者たちの論考を辿りながら、世界に吹き荒れる政治言説の布置を問い直す、政治哲学者による批判の書。
著者はウェンディ・ブラウン。