技術

リアリティ+(プラス) 下

リアリティ+(プラス) 下
  • 『リアリティ+(プラス) 下: バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦』
  • デイヴィッド・J・チャーマーズ/著 高橋則明/翻訳
  • NHK出版
  • 2023/03/25
  • ISBN: 9784140819371

VRは〝真の実在〞なのか? さまざまな思考実験をもとに新たな「現実」に迫る!

-- リアリティ+(プラス) 下 デイヴィッド・J・チャーマーズ(著/文) - NHK出版 | 版元ドットコム

リアリティ+(プラス) 上

リアリティ+(プラス) 上
  • 『リアリティ+(プラス) 上: バーチャル世界をめぐる哲学の挑戦』
  • デイヴィッド・J・チャーマーズ/著 高橋則明/翻訳
  • NHK出版
  • 2023/03/25
  • ISBN: 9784140819364

この世界は本物か? 現代の代表的哲学者によるテクノロジーと「心の哲学」探求の最先端
私たちがいるこの世界は本物なのだろうか? それが「確か」だとなぜわかるのか?
テクノロジーが急速な発展を遂げるなか、古くて新しい哲学的難問があらためて問い直されている――
現実(リアリティ)とは何か、どのようにしてそれを知ることができるのか。「シミュレーション仮説」「可能世界」「水槽の中の脳」など、さまざまな思考実験を通じ、見えてくるものとは。
現代哲学の第一人者チャーマーズが、哲学とテクノロジーを大胆に融合させ、新しい現実(リアリティ)、新しい世界観を提示する。

-- リアリティ+(プラス) 上 デイヴィッド・J・チャーマーズ(著/文) - NHK出版 | 版元ドットコム

お母さんは忙しくなるばかり

お母さんは忙しくなるばかり
  • 『お母さんは忙しくなるばかり: 家事労働とテクノロジーの社会史』
  • ルース・シュウォーツ・コーワン/著 高橋雄造/訳
  • 法政大学出版局
  • 2010/10/15
  • ISBN: 9784588364143

19世紀以来の工業化、20世紀の家庭電化による家事労働の再編は、主婦の仕事を本当に楽にしたのだろうか? かつては夫や子どもたち、さらには使用人も含めて分担していた家事労働が、テクノロジーの進化とともに主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程、今日まで強固に存在する「男女別領域」の教義が確立される過程を、社会史・技術史の視点から描いた家事労働論の基本文献。柏木博氏推薦。

-- お母さんは忙しくなるばかり ルース・シュウォーツ・コーワン(著) - 法政大学出版局 | 版元ドットコム

AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

AI 2041 人工知能が変える20年後の未来
  • 『AI 2041 人工知能が変える20年後の未来』
  • カイフー・リー(李開復)/著 チェン・チウファン(陳楸帆)/著 中原尚哉/翻訳
  • 文藝春秋
  • 2022/12/08
  • ISBN: 9784163916422

・グーグル中国元社長の人工知能学者が最先端テクノロジー解説
・鬼才のSF作家がストーリーで見事にビジュアライズ
【最高のストーリー+AI技術解説で描く「20年後の私たちの世界」】
‡AI保険が個人生活を深層学習、恋愛相手まで決める
‡パンデミック対応でAI医療が発達。非接触型社会へ
‡完全自動運転とスマートシティ。移行期の課題とは
‡没入型V Rがエンタメを一変。東京がメタバース聖地に
‡バーチャルAI教師が子どもを教育。才能を開花させる
‡量子コンピュータが発達。AI兵器が人類存亡の危機を招く
‡幸福の定義が変わり、経済モデルは全く新しくなる
われわれはA Iに降伏するのか? それとも、AIでよき未来をつくるのか?
ChatGPT、深層学習、未来予測、自然言語処理、AI教育、ディープフェイク、自動運転、VR/AR/MR、メタバース、量子コンピュータ、仮想通貨、ブロックチェーン、AI兵器、幸福感、消える職業・生まれる職業、ベーシックインカムなど、本書一冊ですベてを網羅。

-- AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 カイフー・リー(李 開復)(著/文) - 文藝春秋 | 版元ドットコム

システム・エラー社会

システム・エラー社会
  • 『システム・エラー社会: 「最適化」至上主義の罠』
  • ロブ・ライヒ/著 メラン・サハミ/著 ジェレミー・M・ワインスタイン/著 小坂恵理/翻訳
  • NHK出版
  • 2022/12/26
  • ISBN: 9784140819272

巨大テック企業のイノベーションが民主主義を壊す! スタンフォード大学からの警鐘
巨大テック企業やIT技術者を動かす根本原理である「最適化」は、イノベーションを支える思想である。しかし、「最適化」そのものが目的となるとき、それは公平・プライバシー・個人の幸福の追求といった価値を破壊することになる――。コンピュータサイエンスのイノベーションを象徴する地・シリコンバレーに多数の人材を送り出すスタンフォード大学は、卒業生や先端IT技術者に見られる過度の技術偏重に危機感を抱き、コンピュータ工学における倫理教育プログラムを刷新した。その動きを主導するの三人の教授による、人類の繁栄と個人の幸福を両立させる方法を模索する一冊!

-- システム・エラー社会 ロブ・ライヒ(著/文) - NHK出版 | 版元ドットコム